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昇仙峡渓谷ホテル
3連休と言うことで、コロナ禍ではありますが、山梨県甲府の昇仙峡に行ってきました。
車で本当なら2-3時間だと思いますが、なんと東京から大渋滞で、行きは、6時間、帰りも8時間ほどかかりました。
やっぱり、祝祭日は混みますね。 緊急事態宣言はどこへやら、多くの行楽客が東京からドライブで行ける行楽場所へ出かけていたということですね。
1泊2日の短い旅。
まず、今夜のお宿は、昇仙峡渓谷ホテルというところです。 ネットで見た感じとおり、山小屋風味です。
国立公園の中に位置するホテルなんですね。
部屋に入ると川のせせらぎが良く聴こえます。
すでに午後4時、さてどうするかと考えると、まぁ、今日はのんびり手前のお店でビールでもいただくことにしました。
夕食は午後6時半と言うことで、その後は部屋でのんびり。 本を読んだり、LINEしたりして過ごします。
時間になると電話がかかってきて、ダイニングへ。 どれも薄味で私たちごのみ。日本酒をデカンタでいただきました。 中でもヤマメが美味しかったです。 こちらの川で採れるみたい。
そして、翌日、朝の景色はこちら。良いお天気です。川が見える窓辺からの写真です。
昇仙峡をウォーキング
車をホテルに留めて、ウォーキングへ出発します。
まずは、少し紅葉しているエリアを見つけました。 秋を感じます。
そして、もう少し歩くと、こんな場所に到着!
覚円峰と夢の松島だそうです。 岩の頂を見上げると絶景です。
仙我滝に心洗われる
そして、またてくてくと歩き、しばらく行くと滝が現れます。
仙我滝と言うそうですが、なかなかの圧巻です。 どうですか、この滝の音。 いいですね。やっぱり動画の醍醐味!
少し滝を眺め、休憩後いっきに階段を上がります。 そろそろ疲れてきたころに視界が広がり神社と境内が現れます。
境内にはヒスイなどを売るお店が2-3店舗ありました。
そして、しばし休憩とお詣り後に、また遊歩道を歩きだします。
やっと、ロープウエイに到着しました。
昇仙峡ロープウエイ
昇仙峡ロープウエイは混んでいて、15分程度待ちましたが、山頂にあがります。
ロープウエイから見える荒川ダムの景色も素敵です。
そして、ローブウエイを降りると、すぐに富士山が見えるスポットを案内されました。
今日は本当に秋晴れで最高のお天気です。
山頂では360度の絶景パノラマを堪能。標高1058mだそうです。約束の丘で鐘をならし無病息災を祈ります。
その横はなぜか恋愛の神様。これも一応拝んでおこう。
昇仙峡影絵の森美術館
その後、影絵の森美術館で、美術を観賞しました。
この美術館には影絵の巨匠として、藤城清治さんの影絵が何点が収められています。 この昇仙峡との関係は良くわからなかったけど、1994年に世界初の影絵美術館として建てられたようです。
それよりも、心の残ったのは、日本のゴッホと呼ばれる山下清さんの絵です。 はじめて見たけど、とても細かいタッチでした。
そして、もう一つが、どどいつ絵画の内海桂子師匠の絵。 こちらも初めて見ましたが、すごくセンスが良い。
そしてそして、葛飾北斎の富岳36景展お特別企画として開催されていました。
チケットの絵は、影絵だと思うんだけど「夏・魚しました」というタイトルの少女と魚の絵。色や模様のコントラストが好きです。