「フランス人がときめいた日本の美術館」と言う本がひそかにブームだ。
美術史家のソフィー リチャードさんと言う素敵なフランス人女性が日本の美術館を訪れた感想を独自の視点で紹介している。
そして、本とコラボして美術館を紹介する番組がBSで現在放送されている。
なんとなく予告編が気になって録画予約したのは、鳥取県の植田正治写真美術館。
久しぶりに感銘を受けた!
この写真家はもう亡くなられているんだけど、なんだろう、この現代にフィットしていて、まったく古臭さを感じない写真の構図は。
インスタで見る写真と似ている。人がアートしていている。
何ともおしゃれ!!!
さっそくYouTubeでこの植田正治さんについて調べてみる。
人なつこい笑顔のお爺ちゃんなんだけど、鳥取砂丘をキャンパスにこんなに芸術ができるなんて、かっこいい!
何と言っても、家族が並んだ写真(パパとママとコドモたち)や、女の子4人が横に並んでポーズを取っている写真(少女四態)が、昭和のはじめに生まれたなんて、すごすぎる。
植田正治写真美術館のプロジェクトマッピングも素敵だ。
今年、時間をつくってこの美術館へ行ってみよう!