語学学習

日本語教師の実習活動

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今日の授業は、中国人5名、イラン人1名、イスラエル人1名、メキシコ人1名、バングラディッシュ人2名の初級クラス。

中国人は比較的年齢層が高い。 平均55歳だろうか。 そのほかの人は平均28歳程度だろうか。

今日はの授業では、経験を話せるようになることを学ぶ。

「メキシコから来ました。」

「日本が好きです。」

「大阪に行ったことがありません。」

「いつか大阪に行きたいです。」

それにしても、同じ初級なのに能力差が大きい。

日本に何年も住んでいる中国人でもほとんど話せない人が3人ほどいる。

かと思えば2ゖ月前に日本に来て、どんどん日本語を吸収しているバングラディシュ人やイスラエル人もいる。

この違いは何なのか。

言葉を学ぶ年齢と、日常でどれほど日本人と関わっているかによるのかもしれない。

何をしなきゃいけないか理解ができない人がいる。つまり先生の言葉から推測ができない。先生の言葉がわからなくても推測できればいいいのだが。

でも、楽しそうに通ってくる。それはそれでいいのかな。

教える側としては、どこに基準を合わせるべきか迷う。

はじめての対面授業としては、楽しかった。 オンラインでの授業とは違う臨場感があった。

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