3度目のホテル クアビオ宿泊。 毎回癒されるんだよこれが。草津温泉は雪景色です。
目次
ホテル クアビオに到着
バスタ新宿より、バスで4時間弱、草津バスターミナルに到着すると、雪が積もっていました。
この冬、はじめての雪景色。
新鮮です。
草津バスターミナルにホテル クアビオからお迎えが来ていて、問題なくホテルへ直行です。
2年ぶりの訪問となります。
車で5分程度で、少し山を登ったところにホテル クアビオは位置します。
ここ数年間で私が泊まった中ではお勧めの場所です。
箱根ではネストインも自然の中で良かったですが、お部屋はこちらの方が好きです。
オリジナルのスリッパに入口で履き替え、部屋へと案内されました。
相変わらず、清潔ですっきりして静かなお部屋。
おっと、大きなつららができていました。 この冬初つららです。
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ホテル クアビオのお部屋
ホテル クアビオからの景色はいつも癒されます。
冬には大きなつららと雪がお出迎え。
空気が澄んでいるのを感じます。
さすがに数年前に訪れた時よりは、家具などは少し傷んできているけれど
誂えがいいから、それも味わいとなり素敵。
まずは、ゆっくり部屋でくつろぎ、お風呂に入ることにします。
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2階のお部屋から廊下ごしに、1階のスペースを見下ろすと、
こんな感じでソファーと暖炉があるスペースが見れます。
いつ来ても、素敵な空間だなぁ。
クリスマスツリーは今の時期だけなのかもしれない。
12月に来たのは初めてです。 外は雪景色。
昨晩、雪が降り積もったらしいです。
雪が見れてラッキーです。
プチ断食メニュー
前回と前々回は、プチ断食でした。
ホテル クアビオは、ほぼ有機人参ジュースと番茶で過ごします。
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人参ジュースにはレモンをかけて2杯、それとお番茶と梅干がメニューです。
ゆっくり味わって、後は夜は何も食べません。
ホテルの中はとても静かです。
夜中にお腹がすくかと思いましたが、私のお腹はそんなに減らずちょうど良いデトックスとなりました。
ホテル クアビオのお風呂からの景色
ホテル クアビオのお風呂からの景色もまた絶品です。
女風呂からは、素敵な山々が見れます。浅間山が見えます。
窓がなく、風景とお風呂がつながっている感じです。
凛とした冬の空気と暖かい温泉、そして遠くに見える浅間山が見事に調和して、またとない癒しです。
お風呂の面積はさほど大きくないですが、解放感に満ちています。
サウナもまたスウェーデン式で気持ちいいです。
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オーガニック(ビーガン)の食事コース
今回3回目の宿泊は、食事付きのコースにしました。
一度は食べてみないとね。
野菜を中心に、肉はありませんが、とても満足しました。
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待望のスノーシュー
そして、ホテル クアビオのもう一つの楽しみはスノーシューです。
これが5回目、通算6回目か7回目のスノーシュー。
ホテルから、スキー場までは車で連れて行ってくれます。
スキー場に到着すると、一面雪景色のスキー場が。
草津スキー場です。
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スキーやスノボはもはや体力的に無理なので、今の私にはスノーシューはピッタリです。
まず、装具をつけて、インストラクターの方について歩きはじめます。
雪の中を歩くのってこんなに気持ちいいんですね。
すっかりはまってしまいました。
この青いウエアのインストラクターの方にお世話になるのは、3回目。 年齢的には60代後半か70代かなと思いますが、足腰鍛えているアスリートなので安心です。
(勝手にブログに掲載してすいません)
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川が凍ってますね。 でも綺麗。
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雪道の2時間コースですが、途中でコーヒーやお茶をポットでいただきながら、焚火をしました。 雪の中の焚火って心が落ちつくね。
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そもそも クアビオとは
ホテル クアビオの「クアビオ」とはどういう意味でしょうか?
ホテルのサイトにちゃんと説明がありました。 以下引用文です。
2008年に誕生した
日本で最初のウェルネスリゾート
Hotel KURBIO was established with the desire that guests restore their physical and mental well-being through an integration of both perspectives.
クアビオは、「治癒・回復・治療」を意味するドイツ語のKURと、「生命」を表すギリシャ語のBIOSの組合わせから出来た名前です。KURはクアハウス(療養・保養を目的とした温泉施設のこと)、BIOはマクロビオティック(長寿法と訳されている食事法)として近年よく耳にするようになりました。ホテル クアビオは、まさにこの両面から心身の健康を取り戻していただきたい想いで造られました。
静寂の環境と名湯草津の湯、マクロビオティックに基づく一日の食事メニュー。それまでになかった「くつろげるリゾートでの断食や、おいしく華やかな自然食を楽しめるホテル」という新しいスタイルが、健康や美容を気遣う人々から共感されています。
日本で初めてのウエルネスリゾートだなんて、素敵すぎます。
そもそも、誰が運営しているホテル?
名前は忘れましたが、医療関係の会社を経営するオーナーがこの地を好んで、土地を購入し、建てられたとか。
浅間山の景色に惚れこまれたとか。
コロナの影響はほとんどなく、会社もホテルも順調なんですって。さすがですね。
何せリピーターが多いとか。
2021年はウエルビーイングって言葉が良く使われるようになりました。
その結果、今では日本でもこのようなホテルの需要は高いはずです。
2008年に開業なんて、先見の明がおありなんですね。
来年また必ずや泊まりたい場所です。今度は冬と夏比べてみます。