こんにちは、くみりんです。
暖冬の12月、働きすぎた身体を癒しに箱根に一泊、温泉でのんびりして来ました。
今年は病気がちで、振り返ると順風満帆とは行かず、健康を考える年となりました。 ここからは、体と向き合い生きて行かなければ。
帰りに箱根の岡田美術館で縄文土器や埴輪などを鑑賞。学芸員さんの解説はとてもわかりやすく良かったです。
まずは13000年前の縄文土器、縄模様が美しすぎる。
新潟で多く出土される土器は料理用だと言われているが、こんなに装飾があって当時の新潟はどんな場所だったんだろう。
埴輪の男性と女性の見分け方や13000年前の縄文土器の奥深さを興味深く説明してくれました。
なかでもハートの埴輪可愛かったな。
宴の埴輪も微笑ましかった。
中国の楽器を奏でる奏者とダンサー、まるで、ザビーナッツかピンクレディ。あっ、古いか。
日本陶磁は、江戸時代の肥前磁器(古九谷・柿右衛門・鍋島)を中心に拝見することができました。
そして、二天王、四天王の木像はいつ見ても素晴らしい。こんなに器用に木を彫れるなんて。人間はすごい。
それから、開花亭でキノコうどんをいただきました。カツオが一杯乗っていて優しいお味でした。
何と言っても圧巻は福井江太郎作の風神雷神です。
この方は三代にわたる画家一家でお若い風貌で、こんな日本画描いてるから驚きです。
ダチョウの絵が有名みたいです。かわいい、ユニークな絵です。