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2021年の損切り株
2021年も押し迫り、昨日12月28日が日本株の損益通算最終日でした。
いつもギリギリまで、損出しできない私は、昨日思い切って損切りしました。
その株は?
メドレーと、ヤーマンです。
約定日 | 銘柄 コード 市場 | 取引 預り/課税 | 約定数量 約定単価 | 手数料/諸経費等 税額 | 受渡日 受渡金額/決済損益 |
21/12/27 | メドレー 4480 PTS(J) | 株式現物売 特定/ 申告 | 100 2,306.3 | 238 23 | 21/12/29 230,369 |
21/12/28 | ヤーマン 6630 東証 | 株式現物売 特定/ 申告 | 100 945 | 90 9 | 21/12/30 94,401 |
両方とも、かなり高値で買っていましたので、赤字幅は大きく、
このまま持ち続けてもしばらく上がる気がしませんでした。
4480 メドレー | 現物売 | 230,369 (261) | 21/01/18 | 514,600 | -284,231 |
21/12/27 | 100株 | 21/12/29 | |||
譲渡益税還付金 | 21/12/29 | 57,742 (14,212) | |||
6630 ヤーマン | 現物売 | 94,401 (99) | 21/04/21 | 157,400 | -62,999 |
21/12/28 | 100株 | 21/12/30 | |||
譲渡益税還付金 | 21/12/30 | 12,799 (3,150) |
なんと、51万円で今年買ったメドレーは、23万円に、
15万円でこれも今年買ったヤーマンは、9.4万円に株価だだ下がりです。
なぜ、損切りせずに放置したのか、大ばかものです。
でもね、57,742円 + 12,799円 = 70,541円が、1月に還付されるようです。
ぎりぎり間に合いました。
譲渡損益でまず計算され、それでも損なら、配当金との損益通算できるようです。
これは知らなかったです。
いいお勉強させていただきました。
下がり傾向にある時は、早めに売ることをこころがけたいと思います。
「いつか上がるかも」は命取りです。
15%-20%下ったら売ることを来年は実現したいと思います。
損益通算とは?
株投資をおこなっている方なら、損益通算はご存知だと思いますが、
なるだけ、わかりやすく念のために確認すると、池田泉州銀行さんのイラストが一番わかりやすかったです。
この図から言えるのは、1月-12月の期間中の取引都度、
まずは譲渡損益通算がされ、それでもマイナスの場合は
配当や分配金から損益通算できるんですね。
上記の場合、配当等について源泉徴収された税金40,630円を還付します。
還付金は、翌年1月にお客さまのご指定いただいた口座に入金されます。
- 「源泉徴収なし」「一般口座」の場合、確定申告をすることで損益通算が可能です。
配当からも通算できるのは知らなかった!
来年は計画的におこない、税金を減らしたいと思います。
まっ、損出しがなければそれに越したことはないですが。
今年儲かった株ベスト3
1位 アップル 21万円
2位 ソニー 20万円
3位 ZOOM 6万円
ソフトバングG 6万円
アップルは一部売却しましたが、今でもガチホしています。
ソニーとソフトバンクGはたまたまラッキーなタイミングで入れたと思います。
今年損した株ワースト3
1位 メドレー 28万円
2位 ヤーマン 6万円
3位 アマゾン 5万円
1位、2位は年末損出し株です。 アマゾンは2株買った時期が非常に悪く、1株売りました。
こんなことなら、もっと損出しすれば良かった
もっと早く気づいていれば、イエローハットや武田薬品など、まだまだ切りたい株はあります。
時、すでに遅しです。
去年も同じことを12月29日のブログに書いていて、学習してないなーと痛感。
今は投資生活が面白く、リスクはつきものですが自己責任として楽しんでいます。
よーし、来年もがんばるぞ。