目次
鎌倉と言えば、やっぱり源頼朝の鶴岡八幡宮に行こう、そして北条義時を感じたい。いざ鎌倉へ!
何度も鎌倉鶴岡八幡宮には行っている。今回は5年ぶり程度かな。
ゴールデンウィークの晴れ間、いい感じ‼️
若者が多く鎌倉に来ていましたよ。
アフターコロナの日本は、3年間のコロナを経て、若者が寺や神社にマスク姿で詣ることになりました。
こんなことは、4年前に誰も想像できなかった。
いゃー、何が起こるかわからないですね。
そう言えば、樹齢1000年を超える大銀杏は平成22年3月に強風で倒れたんですが、今は小銀杏が成長していました。
当時、スマホで撮影したはずなんだけど。探してみよう。
神社を守る狛犬もマスクしてますね。
平家池と源氏池
鳥居をくぐると2つの池が左右に位置します。
橋で平家池を眺めていたら、観光ボランティアらしきおじいちゃまが説明してくれました。
平家池には4つの石があって死を意味します。
一方、源氏池には3つの池で、こちらは産まれるを意味し、繁栄を表してます。
あと2つ説明してくれました。
まず、鳥居は海側の由比ヶ浜から一の社、ここの鳥居は三の社だそうです。
また、頼朝は、政子の安産を祈願して海までの一本道を作ったとか。
そして、石畳は9石横に並んでいて真ん中を歩かず、左右四つ目の石を歩くとか。
おじいちゃま、ありがとうございました。
拝観と御朱印
拝観して、御朱印いただきました。
御朱印帳を忘れたから買おうか迷いましたが、御朱印も手帳じゃなく、いただくようなので結果オーライ!
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム
今回はじめてこのミュージアムに入りました。
今年は鎌倉殿の13人の大河ドラマ館が開催されています。
平家池に面していて、長閑な木漏れ日が心地良かったです。
そして中には義時様が。
義時はどんな人物だったんでしょう。
大河ドラマでは素朴な人柄に見えますが、ここから成長していくんでしょうね。
鎌倉殿と義時の墓
八幡宮を拝観した後、頼朝と義時のお墓を見に行きました。
八幡宮から15分程度は歩いたかな。
法華堂後に、2人の墓があります。
義時の墓は、実際にはなく跡地らしき景色でした。
結構、石段を登りました。
頼朝が大倉に御所を構え幕府を開いた跡地は小学校になっていました。
鎌倉歴史文化交流館でのVR叡福寺
大きなモダンなお家みたいな交流館にも、足を運びました。
と、思って少し調べると、やはり個人住宅をリノベーションした博物館だそうです。
あまり印象に残らなかったけど、VR永福寺が少し楽しめました。
永福寺とは、頼朝が、奥州攻めで亡くなった人々の鎮魂のため建立した寺院ですが、焼失し、のちに廃寺となったとか。鎌倉市の長年の発掘調査で建物の規模や庭園の様子などが明らかとなったようです。
それをVRで、幻の大伽藍を臨場感あふれる3DCG映像で見ることができました。
何度も鎌倉に来ていますが、奥が深いのでまだまだ行っていない鎌倉があります。
次回も楽しみだな。