8月の猛暑、念願の鳥取砂丘にやってきました。
まずは、コナン空港に到着して、レンタカーを借り、砂の美術館へ。
砂の美術館は、今年はチェコスロバキア展。
チェスロバキアって、どんな国?
知ってるのはプラハとミュゲ、カフカ、後はよく知らない。
展覧会の砂の建物や人物は、ほとんど分からないが、それでも砂でつくったオブジェは圧巻。
この砂の芸術、毎年テーマを決めて全世界からサンドアートの芸術家が集まり製作してるようです。いったい、どれほどの時間をかけて作ったんでしょう? メーキングビデオを見てみたい。
10カ国17名の砂像彫刻家が茶園勝彦プロデューサーのもと集まって制作したアートのビデオ、YouTubeで見れるかな。
一階で観賞後二階へ。二階から砂のアートを俯瞰で見下ろせるのも醍醐味。そして、砂丘が見れる外のギャラリーへ。
毎年テーマを変えて、サンドアートを展覧してるんだ。
暑い中、少し歩くと、砂丘が見えてきました。どんなにか鳥取砂丘は大きいんだろうと思っていましたが、第一印象は意外に小さいです。
植物が生えていたり、石が見える場所もあり、なんか想像と違いました。
まっ、気を取り直して、セグウェイの待ち合わせ場所へ。それにしても暑い。37度はあるに違いない。
到着すると、すでにセグウェイが3台置いてありました。
脱水症状にならないよう気をつけてと連絡があったので、お茶をペットボトルで用意しておきました。
さて、時間です。
まず、樹齢100年越えの大きな松の木の中で、説明を受けます。照りつける太陽を、松の木がプロテクトして風が心地よいです。何か書類にサインして、さぁオリエンテーション開始です。
バッテリーの立ち上げ方から始まり、乗り方、動かし方、蛇行運転の仕方、降り方、一通り学びます。
さて、20分程度練習しただろうか。そろそろ、砂丘へ行きます。
少し緊張しているから、足に力が入ってふくらはぎが痛いです。
でも、慣れてきたら、楽しいです。
砂丘には、遠くに人影が数名。それ以外は一面、砂とブルースカイ。
独り占めできて満足です。
その後、いったんスタート地点に戻り休憩後、今度は海側へ。
普段は許可なしでは入れない場所に入れて、秘境感、ワクワクです。
ゲームが用意されていました。
モアイ像が道の木々に隠れているから、探すことに。
私は、一つしか見つけられなかったです。
こう言う時に歳を感じます。敏感に反応しなくなった。
片道1.2キロ、セグウェイでスルスル下って海へ。
絶景❗️ 来てよかったです。
こんな場所があるなんて。最高。
2時間、十分楽しめました!